学習総量の設定

期末試験の結果も返ってきて、みんな一喜一憂する頃である。
問題は「前よりも良かった」「悪かった」ではなく「自分は○○が弱い事が分かった。この夏休みでそれを克服したい」のように夏休みの目標を立てて、それを実行する事だ。
この場合、中3生は「志望校の設定」と共に早目に動けると思う。8月末や9月初旬には次の模擬試験があるのだから。
ただ、中1生、中2生は次の中学校のテストが10月の二学期中間テストだから、そこまでの目標設定は難しいかもしれない。
そこで塾生は8月後半の塾のテストにターゲットを絞ると、それまでの学習の総量が決めやすくなると思う。
「学習の総量」⇒「夏休み中に何をどれだけ学習するのか」を確認する事である。その上で一週間、一日の学習量を決める事が出来る。

さて、以前の受験生でこの学習総量の設定をせずに「計画を立てた」受験生がいた。その人はそれまであまり自主学習をしなかったのであるが、計画では「一日7時間勉強する」となっていた。
私は「意気込みは買うけれども、学習の総量と落とし込みが無いから、この計画は実現不可能だよ」と告げた。
この人は次の機会で学習総量とそれを落とし込んだ計画を作ってきた。
実現可能な計画こそ、夏休みのナビゲーターになりうるのである。

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