「国語」を短期間で仕上げるには① (10月18日分)

今回も更新が遅れてしまいました。失礼しました。

 

さて、先週の続きです。

 

先週お話ししたように、理解度が高まるのに一番時間がかかる科目が国語です。ではそんな国語の成績を短期間で上げる方法はないのでしょうか?

 

これからお話しすることはどんな生徒さんに当てはまるものではないということを、はじめにお断りをしておいて、当塾で入試直前に指導している方法についてお伝えします。

 

当塾で指導している方法ーーーそれは「毎日一県を目安に全国の公立高校の入試問題を解いていく」というものです。

どの都道府県でも問題を解く時間は45~50分位に設定されているので、答え合わせの時間を含めて毎日約60~90分を国語の学習に充てることになります。これを約50日間続けます。

 

幸い当塾の自習室には「全国高校入試問題」のバックナンバーが20年分近くあるので、教材に困ることはありません。それからその問題集には主要私立高校の問題も掲載されていますが、取り組むように指導しているのは公立高校の入試問題だけです。また最近は都道府県によって問題の難度を複数に設定しているところもありますが、そのような場合も「最も標準的な問題だけやればいい」と指導しています。

その理由ですが、私立高校の入試問題は「うちの高校にはこういう問題が解ける生徒が来てほしい」という願望が込められており(私立高校としては当然の判断だと思いますが)、公立高校でも高難度の問題は「まず国語の基礎的な力をつける」というこの学習の趣旨に適しないと考えるからです。

 

その点、標準的な問題では「総合的な国語力を見る」という、入試本来の目的に合致しており、出題する都道府県は変わってもその目的は大きく違うことがないと判断できます。

 

そして、学習していく生徒には答えを間違ってしまった問題については自主学習用のテキストで再確認するように指導しています。特に文法問題などは、入試問題を解くことで実践的な知識を身に着けることができます。

 

こうして問題に取り組み始めてから早い人では三週間くらい経つと「問題がどんな答えを求めているのかが分かる」ようになってきます。ここまでくると文章で答える問題でも「見当違い」な答えを書くことはなくなってきます。

 

そこで、小説や説明・論説文などの読解問題のためのダメ押の指導をするのですがーーー、

 

それについてはまた来週に記載したいと思います。

 

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