15歳、奮戦す

夏休みに入り、塾では夏期講習が行われた。中1・2生は7月の6日間で既に終了。しかし中3生は7月は8日間、8月は平常授業の無い日に10日間と、正にこの夏は「勉強三昧」「地獄の夏期講習」である(それでも都内の私立中学受験生よりは大分軽いはずですが)。
そんな中、先週日曜日に熊谷市内で行われた「北部地区公立高校合同説明会」に三名の受験生を引率した。
当塾では彼らをはじめ、中3生全員に「説明会で確認する為の自分自身のポイント」を表にして「何を質問して、何を確認するのか」を考えるように指導してきた。具体的には「自分の将来像と高校の進路指導との整合性」「1学期の成績表の数値と受験者層の差異」「部活動について」「高校の先生が見た自分の高校の魅力」などである。
三人共に事前の準備をしっかりしたこともあり、かなり成果があったようだ。部活動の事情等深く話が出来た人。二時間程で6つの高校の先生から話を聞いた人。説明してくれた先生と意気投合して30分以上も話をしていた人(希望する高校と間違えて、隣の高校で自分の志向と全然違う話を聞いていた人もいて笑ってしまったが)。
炎天下、熊谷駅までの帰り道を歩きながら「来て良かった」「方向性が決まった」という彼らの感想を聞いて「みんな、頑張ったなあ」という気持ちがわき上がるのを禁じえなかった。
6月21日のブログに記載したが、説明会はいわば「受験生が試験官の入試面接前哨戦」である。その点から見て、この日の彼らは見事な「試験官」であったと思う。

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