私立高校の入試説明会にて  クイック・レスポンス&コミュニケーション=高信頼性

こんにちは。梅雨空が続いていますね。

今年は冬の時期に極端に雨が少なく、春は平年並みの降水量だったため「ひょっとして夏は水不足?」と思っていたのですが、昨日の時点で利根川水系のダムの合計貯水率は97%、平年比110%と「夏の渇水は心配ない」レベルにまで来ているようです。

とはいえ、このところ日照時間は極端に短く、7月になってから当塾のある埼玉県北部は平年に比べ10%以下で、気温が低いこともあって実りの秋が心配という方も多いのではないでしょうか。

また、例年ですとあと10日ほどで梅雨明けですが、順調に明けてくれるか、明けたら明けたで昨年のような記録的な猛暑にならないか心配のネタは尽きません。

塾講師としては「この夏休みはみんなが充実した日々を送ってくれれば、特に受験生が悔いのないようにしっかり頑張ってくれれば」と思っています。

 

 

さて、例年この時期には多くの私立高校で塾向けの説明会が行われます。もちろん来年度入試に関する情報満載です。

今年もご多聞に漏れず多くの私立高校からご案内をいただきましたが、先約が入っていたり等でお断りすることもありました。

 

6月下旬から本日までで6つの私立高校の説明会に出席しましたが、そこで気付いたことがありました。

生徒さんの募集が上手くいっている高校と上手くいっていない高校があるのですが、それは少子化の影響だけでないということです。

では、その違いは何か? 以下はその違いの一つのヒントになるかもしれません。

 

こういった説明会では「アンケートをお願いします」という高校が多いのですが、ほとんどは無記名です。

ただ、私は返事が欲しい質問等を書くことが多いので、塾名・氏名・連絡先を書くようにしています。

そうすると生徒さんの募集が上手くいっている高校は、この質問を含むアンケートへの反応が早いのです。

 

私が一番驚いたのは、その日のうちに教頭先生から「お答えしたいのですが」という連絡を頂いた高校があったことです。

この高校には、ほかの私立中学から外部受験をして高校から在籍した塾生もいましたが、保護者の方も「説明会や相談会に行った時から、安心感がありましたし、用事で高校に行くと校長先生が『Aさん(生徒さん)、頑張っていますよ』といつも声をかけてくれた」と言われていました。

 

「生徒一人一人をきちんと見る」とはどこの高校でもPRしていますが、実際には先生方が生徒さんや保護者の方への意識をどれだけ向けられるかという、目立たないけれども重要な事項の積み重ねが必要です。そして、それがこの高校にはあるといっていいでしょう。

 

埼玉県、特に当塾のある北部地区の場合、基本的に私立高校は「併願校」としての位置づけをされるケースが多いのですが、経済的な問題さえクリア出来れば第二希望としてよりも第一希望として考えてもよい高校は多々あるといってよいかもしれません。

 

そして、そのような情報をどれだけ掴んでいるかも、塾の価値の一つだと考えています。

成績や偏差値だけでなく、志向・性格等様々な個々人の要素を考慮しなければ「その生徒さんに向いた進学先」は提案できないと思っています。

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