令和2年度 埼玉県公立高校入試 平均点とその傾向

こんにちは。遅い時間帯になってからの更新になりました。失礼しました。

 

本日でゴールデンウィークも終了ですが、十分に休養出来たという方は、例年と違いほとんどいらっしゃらなかったのでしょうか。

前回のブログで記載しましたが、当塾のある埼玉県では4月終盤になってから新型コロナウイルスの感染が判明された方が日に日に減る傾向にありますが、実際問題としてこれで学校を再開してもよいのかというと、保護者の方も安心して生徒さんを通学させられるとは言えないのが現状と思います。

 

ただ前記のように、新規の感染者の方が減っていることは大きな希望です。出来れば6月からの授業開始につながってほしいものです。

 

 

さて、先週のヴログでお知らせしましたが、既に埼玉県教育委員会から2月に行われた公立高校入試の各教科の平均点が発表されました。結果は以下の通りです。(  )内は昨年比です。

 

国語57.2点(-1.1点) 社会55.4点(-4.9点)  数学67.9点(+25.6点) 理科51.1点(+6.6点) 英語52.2点(+4.5点)

学校選択問題数学55.2点(+1.7点)  学校選択問題英語58.9点(-5.4点)

 

こう見てみると一目瞭然ですが、学力検査問題(一般入試)の数学の高得点化が目立ちます。

これまで数学といえば学力検査問題でも学校選択問題でも「最も難しく最も平均点が低い」科目だったのですから。

 

入試直後に県が発表した平均点の予想は50点。それと比べても20点近い差があります。いかに今年の問題の難度が低かったかということでしょう。

ただ、これで来年度の入試問題は高難度化が予想されます。また、以前に比べても難度を下げる可能性はありますが、今年ほど難度の低い問題は出題されないでしょう。学校選択問題まで含めて、学力検査問題の数学の平均点が最も高かったのですから。

 

また、私が3月のブログで記載したことと他の科目との関連について書いてみます。

 

まず国語ですが、昨年までと問題の傾向が同じだったので例年同様55点前後と予想した通りと言ってよい結果でした。

 

また社会も例年同様の傾向の問題のため2016~19年の56~64点で収まると予想しましたが、残念ながら低い方に出ています。この点についてはいずれ分析の上、記載したいと思います。

 

理科は昨年度よりも難度の高い問題がやや減って、平均点が上がっています。また、出題分野の予想も昨年よりはしやすかったこともこの結果につながったかもしれません。

 

英語の学力検査問題は文章読解問題の文章量の減少が良い方向に出て、平均点は上がったようです。

 

また学校選択問題については英語と数学の差がかなり縮まりました。受験関係者の中には「学校選択問題の数学は段々普通の問題になってきている」という人もいますが、偏差値60以上の受験生の平均点が初年度のように40点以下という問題は、やはり難度が高すぎだったのではないでしょうか。

 

という訳で「学力検査問題の数学の低難度化」が目立った今年度の入試でしたが、他の科目は全て50点代に収まっているので、これはこれで県の狙いに近い結果だったのではないかと考えます。

 

 

 

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