どっちがいいの? グループ学習と個人学習 ③ 根本的な計画があれば

こんにちは。

世間ではお盆の休みを過ごしている方も多いと思いますが、当塾はフル稼働中です。

とはいえ、流石に7月後半から毎日のように塾に来て「夏期講習」「平常授業」をこなしている中3生はばて気味になってきました。

これも例年のことですが、この8月の夏期講習&授業もあと10日程。

これまでの多くの先輩諸氏がそうであったように、悔いのないようにラストスパートをかけてほしいものです。

 

 

さて「グループ学習と個人学習」も3回目となりました。

 

これまで「塾で授業を行うには」「個人学習をするには」という観点でお話をしてきました。

このブログを読んでいただいている方の多くは「個人学習では」という方に関心が高いと思います。

 

そこで今回は「自習室で学習をするときにグループで守るべきマナー」についてお話ししたいと思います。

 

例えば図書館や図書室では騒いでいる人、私語をやめない人は「ほかの場所でするように」と指導されます。

塾の自習室もこれと同じです。勉強をしていて分からないところがあれば、教えあったりするのは問題ありませんが、単なる「私語」であればほかの人に迷惑がかかることになります。

 

ですから、まずは「私語は禁止」ということを使う人に徹底させる必要があります。とは言え上記のような「教えあい」は教える人の理解も深まるので、これを禁止することはありません。

その上で、自習室に置いてあるメモ用紙に「今日の学習計画」を「具体的に」書くことを義務付けています。

例を挙げると「英語の復習テキストを4ページ進める。時間は1時から2時までの1時間。次は数学の模試の間違ったところを再確認。2時から30分間」のような計画を立てるということです。

 

ただ、こうした計画立案には「将来はAという職業に就きたい。そのためには大学でBという学問を専攻したい。そのためにはC高校を第一希望とする。C高校合格のためには今後の模擬試験で毎回10点ずつ得点を上げていく」といった根本的な、それでありながら具体的な高校入試までのアウトラインが必要不可欠です。

 

当塾では、授業の合間やその時その時の状況を見て「あなたは将来どのような仕事で人生を切り開いていきたいのか?」を一人一人に問い続けています。

 

もちろんすぐに答えを出せない人がほとんどですが、こうした質問を投げ続けることで、生徒さん一人一人に「考える必要があるんだ」という意識を持ってもらうことは極めて重要だと考えています。

 

そうした、職業<高校卒業後のルート<高校<中学校 という「学びの場から働きの場へ」という個人個人の人生を見つめることができると考えています。

 

そういった意味では自習室での私語と言うのは些細な要因に過ぎないかもしれません。

 

しかし、そういった中で自分の学習を真剣に考えている人には「人生を真剣に考えていることの表出」となっているのではないでしょうか。

 

今回は徐々に観念的なお話になってしまいましたが、次回はもう少し具体的なお話をしたいと思います。

 

では、本日はこの当たりで。

 

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