毎週水曜日更新と言いながら、遅れてしまいました。すみません。
さて、昨年の同時期にも書きましたが、7月30日熊谷市にて行われた「北部地区公立高校合同説明会」に行ってきました。
今年は中学3年生のうち、一人を除き全員を引率。事前に「聞きたいことは何か?」「どう聞けばいいのか?」「どの順番に聞けばいいのか?」などについて一人一人の状況を見て話をしたので、みんな混乱なく志望校候補の先生と話ができたようです。一人当たり3校くらいの先生の話を聞き、質問をぶつけていました。
私自身も一人の生徒と一緒に某高校の先生と話ができました。おかげで有効な情報を聞くことができました。
帰りの道すがら、みんなに感想を聞くと「やっぱり話を聞くとその高校のことが今まで以上にわかる」「志望校が明確になってきた」「事前に自分が考えていたことと、話を聞いてみると違ったことがあったので、確認できてよかった」という声が多かったですね。
中3生はこの結果、学年全体のモチベーションがかなり上がったようです。夏休みはあと3週間余りですが、後はこの高まった意識を自主学習につなげていきたいものです。
何はともあれ、合同説明会、あるいは個々の学校説明会・オープンスクールでも、事前に「何を確認するのか?」という準備はやはり大切です。と言いますか、それがないとこのような行事に参加しても得るものは少ないのではないでしょうか? せっかく自分の時間を使っていくのですから、最大限の成果を上げられるようにできることはしておきたいものです。