こんにちは。
今回は卒業生の言葉をベースに、当塾の学習指導が就職の際に有利に働いたという話です。
その生徒さん曰く「塾の作文学習のおかげで、就職試験の際の作文も難なく乗り越えました」。
彼は教員を目指していたのですが、採用試験では作文を書く必要がありました。
作文は苦手な人はどうしても怯んでしまうものですが、彼には全くそのよう内意識はありませんでした。
なぜなら小学生の時から、当塾で毎年100枚単位での作文を書いていたからです。
それも「4コマ漫画のストーリーを書き出す」「説明文を3分の1~4分の1に要約する」「2つのショート・ショートを比較して感想を書く」等様々な形式の作文を書いていたのです。
このような多様な作文に対応する力が、国語の読解力につながり、それは他の教科の理解深化にも直結しました。
現在、当塾では内容を深化させてさらに「理論的な作文を書く」学習を中心にした国語の学習に取り組んでいます。
確かに作文が苦手な人は多いですが、きちんと段階を踏めばそれには十分対応できます。
この春に高校を卒業した生徒さんは中3の時に入塾しました。
当初は作文が苦手でなかなか文章がまとまりませんでしたが、夏期講習の頃には入試問題レベルの作文問題には対応できるところまで来ました。
このように、今小学生・中学生として学習している内容が、将来の就活にも役立ちます。
「今現在」の成績アップだけでなく、将来までも見据えた形で、当塾は学習指導を行っています。