はじめまして

埼玉県岡部で小さな塾を運営しております。

塾での活動で気がついたことなどを書き込んでいきます。

これから宜しくお願いいたします。

さて、最初の投稿は、中間試験期間中と部活動についてです。

中学校は、先週から今週にかけて一学期の中間試験を行っているところが多い。
当塾は英語と数学が必修で、国語は各塾生の選択としているので、普段の授業では理科・社会を取り扱っていない。
そこで、在籍している中学校の日程に合わせて、土曜日・日曜日などの平常授業の時間帯外で、理科・社会のポイント学習をしている。今回も良い結果につながる事を望むばかりだ。

さて、テスト期間中といえば塾の自習室の利用も活発になる……はずなのだが、今回さかんに利用していたのは中学1・2年生だった。
一般に一番利用するのではないかと予想される中学3年生がほとんど利用しなかった訳だが、これを「受験生の自覚が足りない」というのは少し違うかなと思う。
特に運動会系のクラブに在籍している人が6月後半の「最後の大会」が終わるまでは、どうしてもそちらに意識が向いてしまうのは例年の事だからだ。
まして、大半の部活動の先生が「直後の大会に向けて練習するから、6月中旬の模擬試験は受けないように」と部員に言っているのが現状である。
よって中学校全体が「高校受験モード」に入るまでには、まだまだ時間がかかるものである(これも例年通り)。

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