ちょっと変な?受験戦術

こんにちは。

今年のブログもこれで最終回です。

そこで本日は

「これから逆転するための受験戦術」

をお話ししたいと思います。

 

ここからのポイントは

「基本的な弱点や苦手を少しでも潰し、得意分野を伸ばす」

事というのは分かりますよね。

 

「当たり前じゃん。でもそれが上手くできないから苦労してるんだ!」

という受験生の声が聞こえてきそうです。

 

 

では、そのためにはどうするのか? ちょっと提案をさせていただきましょう。それは

問題を解いて、弱点と得意を客観的に明確にする事

です。

 

その為の方法としては

「模擬試験」と「実際の入試の受験」が最善の方法といえましょう。

模擬試験は実際の入試問題の傾向に合わせて作られており、その上で入試を受験する事で「自分の弱点はどこまで克服出来たか?」「得意分野に盲点はなかったか?」という事を間違いなく確認できるからです。

 

以下に高崎線沿線の埼玉県北部の高校受験生が、年明けの申し込み・出願でも、まだ間に合う模試・私立高校入試を上げておきます。

 

1月22日 群馬進学センター(GSC)統一テスト

1月28日 前橋育英高校・健康福祉大高崎高校・高崎商科大付属高校 第Ⅱ期奨学生入試※

 

※ ここに記載した各私立高校の奨学生入試には第Ⅰ期もありますが、出願は既に締め切られています。

 

GSC統一テストは群馬県公立高校入試の問題傾向と合致しますが、問題のレベルは埼玉県公立高校入試と乖離していませんし、埼玉県内の公立高校の合否判定も可能なことから、十分な受験データになりえます。

 

また、上記の私立高校三校の奨学生入試は成績によって奨学金のランクが複数設定されており、そこから

「おおよその偏差値を推定出来る」というメリットがあります。

 

実際、当塾でもこのGSCの最後の模試を受験して、その後行われた北辰テストの結果と合わせて、最終的な公立高校入試の志望校を決めた受験生がいました。結果はもちろん合格です。

 

また「力試し」として私立高校の奨学生入試を受験し、結果として想定以上の奨学金ランクを獲得して、自信満々で公立高校入試をクリアした受験生も多々います。

 

という訳で、今回は

「ちょっと変わった、でも考えてみたら正攻法」の年明けの受験戦術をお送りしました。

 

では、良いお年をお迎え下さい。

来年が皆さんにとって良い年になりますように。

 

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