こんにちは。最新の天気予報ではこの週末にも梅雨明けが予想されるとか。
何とか今年の梅雨も先が見えたようですね。
まあ、明ければ明けたで猛暑が続きそうなので、体調管理には一層注意したいところです。
さて、今年も月曜日より夏期講習会が始まりました。今回は小6生から中3生までが対象になっていますが、中心となるのはやはり中3生。
1学期の間は「部活」という大義名分で学習に集中できなかった、否、集中しなかった人も言い訳の出来ないときになったわけです。
まして、ほとんどの人が部活が終わって自主学習に時間を割いてくるわけですから、2か月後、3か月後には「学習した」「学習しない」の差は歴然となるわけです。
というわけで、ほとんどの中3生にとって受験生生活はここからが本番。
逆に言えば、ほぼ同時にスタートするわけですから、ここからの頑張りで自分自身を大幅に変えることも可能です。
最近では中学校の2学期開始が8月29日とやや早くなっていることもあり、厳密に40日間とは言えませんが、この期間を「最大のチャンス」にしてほしいものだと毎年思うところです。
ところで、高校入試の参考資料として、当塾では学期ごとの成績表のコピーを生徒さん一人一人に提出してもらっています。
1学期の頑張りがそのまま出ている人も、まだ成績表の数字に表れていない人もいますが、「頑張っているな」ということがわかる人には、賞賛の言葉をかけてもいいのではと考えています。特にまだ成果が出ていない人には「もう少しで結果に結びつくはず」「どうすれば数字に表れるかを一緒に考えよう」と声をかけたほうがいいと思っています。
「良い結果」の前には必ず「頑張った」というプロセスが必要不可欠ですから。
ご家庭でも肯定的な声をかけて頂くと、生徒さんも前を向いて進みやすくなります。
ご協力いただければ幸いです。