夏休みが終わった今、受験生がすべきこと <改訂版>

来年、高校受験を控えた中学3年生の皆さんにお尋ねします。

「新型コロナで3ヶ月も休校があったけど、ふと気が付いたら夏休みが終わってた! どうすればいいの?」

・・・そんな人はいませんか?

 

では、今回は夏休みが終わったのに学力の向上につなげられなかったと焦っている中学3年生の皆さんに、塾講師歴25年の岡部のトトロ先生が受験生の指針となるべきものを上げてみましょう。

 

 

<岡部のトトロ先生 心得三カ条>

第一条 夏休みの学習の成果を振り返り、進路の見直しをしてみよう

第二条 受験の日までの細かな計画表を作成してみよう

第三条 模擬試験をバンバン受けて、現状と必要なものを確認しよう

 

 

それでは、今回は「第一条 夏休みの学習の成果を振り返り、進路の見直しをしてみよう」についてお話しします。

 

ダラダラと過ごしてしまった夏休み。「もっと勉強しておくんだった」・・・でもどんなに後悔しても時間が戻ってくることはありません。

それよりも、これから挽回することが大切です。

その失った時間をリカバー出来るように質問表を作成してみました。

みんなでチェックしてみて下さい。

 

 

<<夏休みまでの学習チェック>>

Q1:(  月  日)現在、夏休みの宿題は(   %)を終わりにした。

Q2:宿題が一番はかどった科目は(    )である。

Q3:一番楽しかった宿題は(    )の(        )である。

Q4:得意な科目順に番号(1~9)をつけて下さい。

英語(  ) 数学(  ) 国語(  ) 理科(  ) 社会(  ) 体育(  ) 音楽(  ) 美術(  ) 技家(  )

Q5:では好きな科目順に番号(1~9)をつけて下さい。

英語(  ) 数学(  ) 国語(  ) 理科(  ) 社会(  ) 体育(  ) 音楽(  ) 美術(  ) 技家(  )

 

<<進路の見直しチェック>>

Q1:保護者の方の職業は? (       )

Q2:夏休みまでに決めていた進路先はどれですか? 該当するものにOをつけ、職業科(総合学科含む)の場合は学科も記入して下さい。

(  )普通科  (  )理数科  (  )外国語科  (  )職業科(       )

Q3:高校卒業後に想定している進路は何ですか? 該当するものにOをつけて下さい。

(  )文系大学への進学  (  )理系大学への進学  (  )短大・専門学校への進学  (  )就職  (  )海外留学他

 

 

ーーーーーーーーーートトロ先生が担当した受験生の事例----------

 

<<夏休みまでの学習チェック>>

Q1:(9月1日)現在、夏休みの宿題は(97%)を終わりにした。

Q2:宿題が一番はかどった科目は(国語)である。

Q3:一番楽しかった宿題は(国語)の(読書感想文)である。

Q4:得意な科目順に番号(1~9)をつけて下さい。

英語(1)  数学(4)  国語(3)  理科(5)  社会(2)  体育(9)  音楽(6)  美術(7)  技家(8)

Q5:では好きな科目順に番号(1~9)をつけて下さい。

英語(3)  数学(6)  国語(1)  理科(7)  社会(2)  体育(9)  音楽(4)  美術(5)  技家(8)

 

* このA君はとにかく小説が好きでした。中学生向けのライトノベルをはじめ様々な物語を読んでいました。最も得意な科目は英語でクラスでもトップクラスだったのですが、英語への関心はあまりありませんでした。小説から興味を広げた社会の歴史分野も好きで得意にしていました。また、音楽・美術にも関心があったようです。

 

 

<<進路の見直しチェック>>

Q1:保護者の方の宿業は? (家族で工場経営)

Q2:夏休みまでに決めていた進路先はどれですか? 該当するものにOをつけ、職業科(総合学科含む)の場合は学科も記入して下さい。

(O)普通科   ( )理数科   ( )外国語科   ( )職業科(        )

Q3:高校卒業後に想定している進路は何ですか? 該当するものにOをつけて下さい。

(O)文系大学への進学   ( )理系大学への進学   ( )短大・専門学校への進学   ( )就職   ( )海外留学他

 

* A君の志向が文系であるのは明らかでした。保護者の方からは「家の仕事を継がなくてもいい。自分の好きなこと、やりたいことを見つけて、それに向かって進んでくれれば」という言葉を頂きました。

* 最終的には私立高校の特進コース(文系)に特待生で進学。高校入学後は小説から、映画・演劇まで関心を広げて大学は芸術学部へと進みました。現在は某劇団に勤務しています。

 

 

いかがでしょう? 少しでも参考になれば幸いです。

次回は「第二条 受験の日までの細かな計画表を作成しよう」についてお話ししたいと思います。

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