塾の講師は志望校のここを見る ①

こんにちは。今回は都合により一日早い更新になります。ご了承ください。

 

さて、前回まで「『全国学力テスト』分析結果を検証する」というテーマを二回書き込んできましたが、今回は一回お休みさせていただきます。

その代わり、という訳ではないのですが、今月になってほとんどの私立高校で行われている「塾向けの入試説明会」に関連してお話ししたいと思います。

 

受験生や保護者の方々も、そろそろ明確な志望校の選択をする時期になっていると思います。もちろん「受験するのは本命と併願の二校」「本命はもう決まっている」という方も多いと思いますが、「併願校はまだ」という方をはじめ「決定的な要因がないから第一希望も決めていない」という方も少なくないと思います。

 

そのような時、候補になる学校の情報収集が重要になってくるわけですが、みなさんはどのようにそれをされるのでしょうか?

 

もちろんパンプレットを読む、説明会に行く、その学校のホームページを見る、学校の先生や同じ受験生を持つ保護者の方々と情報交換をする・・・、等々様々な方法があると思います。

 

 

そこで、そのような時には「塾の先生に話を聞いてみる」という選択肢を一つ加えて戴ければ、と提案させていただきたいのです。

 

なぜならば、私の場合、各々の説明会の前に「この学校はAさんに向いているだろうか?」等、自分の受け持つ受験生との相性を想定して参加しているからです。

確かに学校の方針、進路実績、日常の活動、費用、入試問題の傾向等の情報も重要な要素ではありますが、一番の重要なのは「この中でAさんは生き生きとした学校生活を送れるだろうか?」という課題に対する答えを見出すことだと思っています。

 

これは、私に限ったわけではなく、受験生のことを真剣に考えている塾講師ならば当然のスタンスだと思います。

 

また、学校の先生に比べて、塾講師は毎年受験生を受け持っているというメリットがあります。つまり高校の変化に対する情報をいち早く入手することができます。

ちょっとおかしな話に聞こえるかもしれませんが、学校には「入り時」といいますか、「旬」のようなものがあります。特に私立の学校の場合「一人でも多くの人に入ってもらいたい」ということもあって、頻繁に「改革」を行っています。昨年の情報が、今年はもう使えないということもよくあるのです。

 

この「旬をつかむ」ということも、常に受験生のことを考えている塾講師ならば十分な情報を持って対応しているはずです。

 

このような観点から、志望校選択の情報を塾から得るということは、受験生や保護者の方々にとって十分なメリットがあると考えられます。

 

ただし、上記の通り、それに対応できるのは常に生徒さんや保護者の方々のことを考えて、情報収集と分析を行っている講師のみです。

そのような観点から「塾に志望校の情報を求める」ということは「塾の情報収集・分析能力と生徒(受験生)に対する真剣度を測ることができる」ということになります。

 

毎年、受験生との真剣勝負を行っている私には、この状況は「望むところ」です。今後も、この「真剣勝負」に拘っていきたいと考えています。

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