一昨日の公立高校入試の実受験者数の一覧です(主要高校のみ)。
こうして見ると、いわゆる上位校に出願後取り消しや当日欠席が多かったかという事が分かります。この傾向は例年見られるものです。
また不動岡高校・本庄高校を除き、県北の進学校での倍率の低さも今年の特徴です。
この傾向が来年以降も続くのかは、まだ不透明ではありますが松山高校(普通科と理数科の合計)や熊谷高校が何とか1.00倍を保ち、定員減で激戦が予想された熊谷西高校も全県の普通科の平均倍率1.13倍に達していないことを考えると一過性の現象ではないかもしれませんね。