こんにちは。
ようやく関東地方も梅雨明け・・・、と思ったら、連日の猛暑。
体に堪えますね。受験生には体調管理も万全にしてほしいものです。
さて、今回のテーマですが、夏期講習会の準備をしているときに某県の公立高校の英語の入試問題で「あなたは勉強を進めるならばグループで学習するほうが良いと思うか。それとも個人で学習するほうが良いと思うか。自分の意見を30語以上の英文で書きなさい」という出題がされていたことから、検証してみようと思い立ったわけです。
ちなみに塾の形式で学習するのであれば「グループ学習」「個人学習」それぞれにメリット・デメリットがあるので、生徒さんと保護者の方の「方針」「希望」等を考慮されたうえで、決定されるのが宜しいかと思います。
まあ、一クラスの生徒数が少なくなるとどうしても費用は上がりがちですが、その分きめ細かい指導を期待できます。ただし、それも生徒さんと講師の「相性」とでもいうべきものが上手くいった場合ですので、入塾前に「しっかり話を聞き」「生徒・保護者としての希望を伝えて」「実際に授業に参加してみる」ことが必要不可欠でしょう。
大人数のクラスでもマッチングのいい生徒さんはいますし、個別では講師に依存しすぎる傾向があるともいわれています。
これらは実際に体験してみないとわからないことでもあります。その時にどのように塾が問題解決の努力をしてくれるのかも試金石になるのではないでしょうか。
さて、本日は塾の授業形態としての「グループ学習と個人学習」について記載しました。
来週からは自主学習の場合について書いていきたいと思います。