「夏までは夢を語りますが……」

一日遅れの更新になります。

 

既に11月。昨日は10月1日現在の公立高校の進学希望状況が発表になりました。実際の調査は夏休み中に行われるので、言わば3か月前の「倍率」と言っていいでしょう。

 

そういえば先日行われたプロ野球のドラフト会議直前のテレビ番組で、ある解説者が「甲子園の高校野球が行われる頃には、プロのスカウト達もみんな夢を語るんです。あの選手が来てくれて順調に成長してくれたら、とんでもないバッターになるな、とか。ところがドラフト会議の一週間前になると現実を見出すんです。ウチのチームに必要なのはやっぱり即戦力のピッチャーだよな、とか。だからそれこそ100年に一人の選手という評価のプレイヤーが出てきても、全12球団がその選手を指名するということはないんですよ」という話をしていました。

 

さて、話を戻します。

今回の進路希望調査も「まだ夢を見ている状態」の時期に行われたものです。しかし、中3生はここまで受けてきた模擬試験や中学校での実力テストによって徐々に現実を見始めています。さらに各中学校では間もなく三者面談が行われます。ここで完璧に「現実を知る」ことになります。

 

そうするとどうなるのか? このあと例年1月中旬に発表される12月15日時点での進路希望状況は、本番の入試の倍率に近いものになってきています。多くの中3生が「夢を語るのを止めた」のです。そうです、最後まで夢を語るには「最後まで語る夢に相応しい努力が必要」なのです。

 

今後も中3生にその努力を期待するところ大です。

 

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